2010年3月19日金曜日

物語作成

先日話した先輩チーフとの合作物語。

どんな感じで作っているか…とりあえず投下しています(。・ω・。)

物語はフィクションです!

お互い即興で作成するため色々な所で間違いがあるかと思いますが、

生暖かい目で見てやってくださいwwww


(管理人)深い森の中…その森は魔物と魔女の住む森と言われ誰も近づかない。
魔女と言われているが実際は魔物を管理し外部に被害が出ないようにするいい魔法使いであった。
しかし歴史の中で阻害され忌み嫌われ魔女と呼ばれるようになった魔女エルムは自分の代でこの役目も終わりにしようと考えていた。
その矢先、魔の森と言われたその森に赤子の泣き声がこだまする。
魔女エルムはその声に導かれるように赤子の元へ…見つけてそっと抱き上げると森に響き渡る泣き声が止み愛らしい笑顔に変わった。

(チーフ)魔女エルムはその子にシエルと名前を付けた。。そして二人は同じ家で過ごすことになった。。シエルを我が子のように愛情をそそいだ。。彼女にとって人間は敵ではないが、見方でもない。。あくまで中立であるべき立場である。魔物は二人の関係を危うく感じた。。「もし人間側に肩入れしたら?」時がたつにつれて疑いを持つようになった魔物は魔女に問い詰めた「その人間をこっちによこせ!」と、魔女エルムは拒んだ。。

(管理人)拒むエルムの腕から魔物達は無理矢理シエルを奪い去っていった。
エルムは魔法使いだ。魔物を傷つけてシエルを渡さない事もできた。しかし優しく育ったシエルの前でそんな事はできない。実際に魔法もシエルの前では使った事がない。魔法を使う時は常にシエルに見つからない場所で隠れて使用してきたのだ。
エルムは怖かった…人間のためと思い、やってきた魔物の管理も人間には恐れられ忌み嫌われてしまう。
「シエルにまでそんな風に思われたくない…」そんな葛藤と守りたい思いの狭間でエルムはある決断をする。。。

(チーフ)エルムは魔物に取引をした。。私の魂を与えよう。。魔物の間では魔法使いの魂は永遠の命を得られると言われていた。。エルムにとって、魔物と人間の事など、どうでもよくなっていた。。。その後、人間達がどうなろうとも。。。エムルは気付いていなかった。。シエルも人間であり、なにより二人でいる時間こそ、シエルが一番幸せを感じていることなど。。そして、魔物と取引を交わそうとした、、そのとき!!!!!!!

(管理人)魔物の後方で淡い光が灯る。魔物達が振り返る。そこには…シエルが立っていた。
エルムはその光を見て一瞬で悟った。
そう…シエルは人間。しかしエルムも元は人間であった。魔法使いになる唯一の道は魔法使いのそばで過ごすこと。
誰でも持っている魔力を感じ取る事ができれば人間であろうと魔物であろうと魔法は使えるのだ。
エルムは小さい声で言った…。「あなたも…魔法に目覚めてしまったのね…」
振り返った魔物達が見たシエルは光り輝いている。しかし、そこには、ただただ泣きじゃくる少女がいた。
「…ずっと…一緒だって……約束したよね?」
「いつもそばに…ひっく……居てくれるって…言ったよね?」
「…まだ…ひっく……ひっく…お母さんて呼んでないよ…」
シエルは感情が一気に高ぶってしまったせいで魔力の制御ができていない。
周りの魔物達が後ずさる。その中で一人シエルに向かう陰が…エルムだ。
このまま魔力が暴走してしまうと魔の森どころか近隣の人里まで巻き込む大爆発を起こしてしまう。だが一度暴走してしまった魔力は歴戦の魔法使いであるエルムでも抑える事ができない。エルムはシエルをそっと包み込みシエルの耳元で言った「…ずっと一緒だよ…」そういったエルムの目は涙であふれていた。
「∮∈∴∮∈∮∈∴…」エルムが呪文を唱えた瞬間二人の体が足元から石になっていく。
月日が経ち…
人里の子供が聞く。「あの森の名前って何て言うの?」
その子の母親であろう女性が言う「その昔人と魔物の心を一つにした魔法使いがいたの。そのお陰で皆助かったの。だから皆こう呼んでるの…絆の森…って。」
その森では今でも優しい母と娘の石像が微笑んでいる。


っというのを書いてみたり(・д・)

凄く楽しいので皆さんもやってみてはどうでしょうo(^o^)o

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